双極性障害 虎の巻

双極性障害を患った人間が綴る、双極性障害完治への過程や双極性障害とは何かを綴る闘病記

双極性障害と診断されたらすぐにやったほうがいいこと(4)認知行動療法を行う

こんにちは。 さて、双極性障害と診断されたらすぐやったほうがいいことシリーズですが、今回は『認知行動療法』を取り上げてみたいと思います。 『認知行動療法(Cognitive Behavioral Therapy 略して CBT)』とは何かというと、思考や行動の癖を把握し、自…

双極性障害と診断されたらすぐにやったほうがいいこと(3)日記をつける

さて、双極性障害と診断されたらすぐやったほうがいいことシリーズ第3弾です。 今回は『日記をつける』です。 これもやったほうがいい明確な理由があります。 まず、前回の睡眠覚醒リズム表をつけるもそうでしたが、双極性障害と診断されたからには、自分の…

双極性障害と診断されたらすぐにやったほうがいいこと(2)睡眠覚醒リズム表をつける

さて、双極性障害と診断されたらすぐやったほうがいいことの2回目です。 今回は、「睡眠覚醒リズム表」をつけてもらいたいと思っています。 どういったものかというと、これです。 https://www.secretariat.ne.jp/jsmd/gakkai/shiryo/data/suimin_kakusei_r…

双極性障害と診断されたらすぐにやったほうがいいこと(1)光療法

今回は双極性障害と診断されたらすぐにやったほうがいいことを書いていこうと思います。 まず、光療法です。 光療法というのは、日光や人工光を浴びて足りていない光を補う治療法のことを言います。 特に、鬱状態の時にやったほうがいい治療法です。 なぜか…

急性期をどのように過ごしていたか(2)

さて、前回も急性期をどんな風に過ごしていたかを書きましたが、その続きです。 双極性障害と診断され、同時に2か月の休職の診断書を出されたわけですが、当然たった2か月休んだくらいじゃ治りません。今2年近く経ってますがまだ治ってないんですから。 …

急性期をどのように過ごしていたか(1)

さて、前回急性期に起きていた症状に特化して記述しました。 soukyokusho.hatenablog.jp 急性期はひたすら鬱でした、と前回書きました。 まさにこんな感じです。 正常範囲にまるでかかっていません。波の高い位置ですら鬱です。 そんな状態の急性期を、私が…

急性期の症状について

さて、急性期の症状と経過について振り返っていこうと思います。 急性期は、双極性障害と確定診断された頃から3か月くらいの間だったと思います。 その間の私はグラフで表すとこんな感じです。 正常範囲に収まっていれば、発症もせず日常生活が送れていると…